「めっちゃ気持ちよかった」
今大会でもたくさんの本塁打が飛び出し、観客を大いに沸かせた。
草加ボーイズの古平聖斗選手は初日のみさと団地ライオンズ戦と、2日目の赤山カージナルス戦で本塁打を放ち、ホームランボールをプレゼントされた。準決勝の草加ボーイズー宮本ヤンキース戦では、宮本が初回に2本の本塁打で先制した。
準決勝の山野ガッツ戦で本塁打を打った吉川ウイングスの森本灯選手(三郷市立新和小6年)は｢芯に当たった感覚はあったが、自分でも飛距離に驚いた。追う立場だったので、1点でも返せてよかった｣と言う。
同じく本塁打のチームメート、寺嶋海翔選手(美南小6年)は｢当たった瞬間、入ると確信した。めっちゃ気持ちよかった。逆転できる流れが来ると思った｣とうれしそうに話していた。