オリーブを植樹
三郷市とNEXCO東日本(東日本高速道路)関東支社(さいたま市)が整備を進めてきた「常磐自動車道三郷料金所スマートIC(インターチェンジ)」の東京方面への入り口と東京方面からの出口が22日午後3時に開通する。同市が2月7日に発表した。

これに先立ち2月20日、上り線入り口で、同ICフルインター化の開通と、一昨年11月の三郷流山橋有料道路の開通を記念して、同市がスポーツや文化、産業などさまざまな分野で交流を深めてきたギリシャを代表するオリーブの木2本を植樹した。






式典には木津雅晟市長や同支社谷和原管理事務所の石田慎治所長らが出席し、植樹したオリーブの木の根元に土をかけ、市の新たな発展や安全を祈願した。木津市長は「さらなる地域活性化を期待する」と強調し、「まちと共にオリーブの木の成長も見守ってもらいたい」と述べた。