越谷市

越谷/納税協力団体 e-Tax利用促進ポスターなど制作

確定申告に向けて制作されたe-Tax利用促進のポスター
確定申告に向けて制作されたe-Tax利用促進のポスター


 「越谷税務署管内納税協力団体協議会」(会長=鈴木茂光・関東信越税理士会越谷支部長。同支部ほか7団体で構成)は、税金に対する理解を深めてもらい、また、間近の確定申告に向けて、スマートフォンを利用したe-Taxによる申告とキャッシュレス納付を推進していくためのポスターとチラシを制作し、1月9日に同税務署(宮澤康洋署長)に授与した。
 ポスター制作は越谷市を本拠地とするプロバスケットボールBリーグ、越谷アルファーズの協力を得て実現し、モデルは橋本竜馬選手が務めた。
 ポスターは、e-Tax等の利用促進と「納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現するため」のプロモーションアイテムとして、同税務署、イオンレイクタウン確定申告会場や管内公共機関などに掲示するほか、チラシは各金融機関や医療機関などにも設置して周知する。
 同税務署は「マイナンバーとの連携で一層便利になった自宅からのe-Taxによる申告やキャッシュレス納付をぜひ利用して」と呼びかけている。
 同協議会は、同支部のほか、越谷税務署管内納税貯蓄組合連合会、越谷税務署管内青色申告会連合会、越谷法人会、越谷間税会、越谷小売酒販組合、越谷税務署管内資産税関係協議会、越谷税務署で構成されている。 (要)