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三郷/多彩なスポーツに挑戦

市民が体育祭で奮闘

 多彩なスポーツを楽しむ機会を提供し、体を動かす楽しさを知ってもらおうと、「第66回三郷市民体育祭みさとスポーツフェスティバル」が13日、三郷市のセナリオハウスフィールド三郷(市陸上競技場)で開かれ、多くの来場者でにぎわった。

障害物競走で奮闘する子どもたち


 3か所の障害物を乗り越えてゴールを目指す障害物競走や、50㍍・100㍍の記録走、プラスチック製円盤(フリスビー)を投げて的に入れた回数を競う「フライングディスク」、15㍍先のホールに向かってホールインワンを目指す「グラウンドゴルフでホールインワン」のほか、ボッチャやモルック、バブルボールの体験ブースなどが行われ、子どもから大人まで一緒に楽しんだ。


 開催前の式典で、市スポーツ協会の豊田幹雄会長は、「昨年2月、日本陸上競技連盟第3種公認陸上競技場に格上げした競技場で、思う存分走り回り、楽しんで」とあいさつ。木津雅晟市長は「けがに注意しながら参加していただきたい」と、7~8月に4人が交通事故で亡くなったことに触れ、「三郷市が交通事故防止特別対策地域に指定された。交通事故に気をつけて」と呼びかけていた。

 キッチンカー出店や抽選会なども実施され、参加者たちは楽しい一日を過ごしていた。