つくばエクスプレス八潮駅前の商業施設「フレスポ八潮」イベント広場で5月28日、「やしお枝豆ヌーヴォー(枝豆解禁)祭」が開かれ、約3300人でにぎわった。
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同ヌーヴォー祭は2010年以来、毎年開かれてきたが、この2年間はコロナ禍で場所や開催方法を変更して即売会を行ってきた。
今年は3年ぶりに会場を元に戻し、同市商工会主催、同市共催、「やしお枝豆まつり実行委員会」で実施された。枝付きや袋入りの枝豆のほか、えだ豆プリンなどの加工品、市の特産品や推奨品なども販売された。
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枝付き枝豆の入った袋を両手にした市内の主婦は「毎年、この時期を楽しみにしている。甘みが強くおいしいので、早速調理して食べたい」と話していた。
開催前の式典で、大山忍市長は「生産者の技術が生かされた枝豆。八潮ブランドのおいしい枝豆を食べて健康になってもらいたい」とあいさつ。
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同まつり実行委員会の福岡達則会長(61)は「農商工連携の貴重なイベント。生産者らが丹精込めた枝豆をぜひ味わってもらいたい」と話した。
今週末の19日午後3時には、フレスポ八潮の平面駐車場で「やしお枝豆大感謝祭」も開かれる予定。