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東京五輪応援歌を制作・音楽グループ「今 風をつかめ」

2019.6.24(越谷市)
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 オリジナルソングで2020東京五輪・パラリンピックにエールを――と、越谷市の市民音楽グループ「ファミリーソングライターズクラブ」(高木富士子代表)が、五輪・パラリンピックの応援歌「今風をつかめ」を作った。同クラブは、「家族」をテーマにした楽曲作りや出張コンサート活動を続けている還暦を超えた男女4人グループ。「越谷からアスリートたちに応援メッセージを届けよう」と制作したもの。「覚えやすい歌。ぜひみんなで歌いませんか」と7月28日のお披露目に向け、今、一緒に歌う仲間たちを募集している。

 「ファミリーソングライターズクラブ」は1996年8月、大人も子どもも楽しめる曲作りを通して、地域交流を図ろうと、子育て真っ最中の40代の音楽好きの男女により結成された。現在のメンバーは4人。すでに全員60代。

 「家族」をテーマにしたオリジナル曲作りと、年3回のコンサート、保育所・子育て支援センター・障害者施設・高齢者施設などへの出張コンサートなどを続けているが、「赤ちゃんから高齢者まで一緒に楽しく歌える」参加型コンサートが特徴だ。

 2009年には越谷市市制施行50周年の記念ソング「I Love My Town」を制作し、これまでのオリジナル曲は200曲以上にのぼる。

 “五輪応援歌”は初めての挑戦。同クラブ代表の高木富士子さん(62)が作詞・作曲を担当し、昨年5月から1年間かけて完成させた。「鳥の巣立ちをイメージし、トップアスリートになる苦しみや喜びを表現した」と高木さん。アップテンポで、「前のめりとなり、アスリートと一緒に戦えたらーというイメージで作曲した」という。

 メンバーの不動産業、高木一行さん(63)がギター、エステティシャンの栗栖寿美子さん(60)がピアノ伴奏、主婦の麻生俊子さんと高木富士子さんがパーカッションを演奏して歌う。今月から市内の地区センターで猛特訓中。

 「向かい風に立ち向かえ 上昇気流に変えて 君にはその力が もうあるはずさ」といった歌詞は、おぼえやすく、歌っていると元気がみなぎってくる。

 みんなで歌って、五輪・パラリンピックを盛り上げようと、歌う仲間たちを募集している。名付けて「一緒に歌ってもりあげ隊」。練習は6月29日、7月10日、13日、17日の4回、市内の公民館などで行う。7月28日には、越谷サンシティ・ポルティコホールで開かれる「第23回夏のコンサート〜キラめいて 夏空〜」で、お披露目する。

 同コンサートの参加費は大人1000円、子ども500円。

 同クラブは「東京五輪・パラリンピックまであと1年。世代を超えて五輪を応援し盛り上げたいので、多くの方に参加してほしい」と呼びかけている。

 <問い合わせ>ファミリーソングライターズクラブ事務局TEL972・6347。


 「今 風をつかめ」
 1・大きくそのつばさを広げ強く大地をけって/羽ばたけあの空に向かい今風に乗れ/羅針盤は心の中目指す場所はまだ見えない/不安や怖れに飲み込まれても乗り越えれば力に代わる/向かい風に立ち向かえ上昇気流に変えて/君にはその力がもうあるはずさ
 2・君の前にまだ道はない追いかける背中すらない/苦しくて立ち止まってしまえば足音が追い越していく/追い風に遅れるなさあchanceは今だ/みなぎるその力を今解き放て/風に紛れて届いているか君の名をさけぶ声/肩越しに同じ夢見たいとその名を呼ぶ
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