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草加は浅井氏初当選、三郷は木津氏4選・草加、三郷の新市長決まる

2018.11.5 (草加市、三郷市)
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 草加市長選は10月28日、投開票が行われ、新人で無所属の元市議の浅井昌志氏(58)(自民、公明推薦)が初当選し、同21日に投開票された三郷市長選では、現職の木津雅晟氏(72)(自民、公明推薦)が4選を果たした。当選の一報がもたらされると両氏は、集まった支援者や駆け付けた各首長らと共に万歳三唱して、当選の喜びを分かち合った。草加市の当日有権者数は20万2813人で投票率は37・88%(前回44・06%)、一方、三郷市の当日有権者数は11万4883人で投票率は25・11%(前回、前々回は無投票、2006年は39・48%)で過去最低となった。

 新人同士の一騎打ちとなった草加市長選は、元市議の浅井氏が、無所属新人でNPO法人代表理事の福田誠一氏(54)を破り、初当選を果たした。
 浅井氏は4期16年の市議経験と田中市政の継承を強調し、「18歳までの子ども入院費の無料化」「高齢重度障害者入所施設の整備」「地域連携のコミュニティーづくり」などを公約に掲げ、幅広い層から支持を集めた。
 福田氏は、公立小中学校の給食費の無料化や新庁舎建設計画の見直しなどを訴えたが及ばなかった。
 事務所前で当選した喜びを支援者らと分かち合った浅井氏は、「市民が望んでいることが分かった。一つ一つの約束事を誠実に実行し、少しでも市民の皆様の暮らしが良くなるよう、今後も多くの人の意見を聞きながら、田中市政を継続しつつ自分らしさを出していきたい」と意欲を語った。


 三郷市長選は、現職の木津氏が新人で元市議の西村繁之氏(66)を破り、4選を果たした。
 木津氏は「市内の道路整備」「スマートインターチェンジのフルインター化」「三郷流山橋の架橋」「少子高齢化に対応した施設作り」などを公約に掲げ、支持を広げた。
 西村氏は、多選阻止や市南部の都市整備推進事業、2人いる副市長を1人にするなどの大胆な行政改革を訴えたが、及ばなかった。
 当選した木津氏は支援者の前で「多選批判の声もあったが、3期12年の実績に対し、多くの方々から評価をいただいた。今後も『ふるさと三郷』に住んでよかったと思えるまちづくりを進めて行きたい」と4期目への意欲を語った。
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