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全小中学校で「なまず給食」を実施・児童と市長がオンライン交流

2020.7.14(吉川市)
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 「なまずによるまちおこし」を進める吉川市は2日、全小中学校12校の給食にナマズ料理を提供した。また、同市学校給食センターと中曽根小、美南小の3か所をインターネットで結び、児童代表と中原恵人市長らが給食を食べながら“オンラインミーティング”を楽しんだ。

 同市周辺では古くから、ナマズの食文化が広がり、市は市制施行(1996年)機に、料理の紹介やグッズ開発などナマズを生かしたまちづくりに力を入れてきた。3年前には、7月2日(702)を語呂合わせで「なまずの日」に制定している。

 「ナマズ給食」は、「ナマズ料理に親しみを持つきっかけにしてほしい」と同市が企画したもので、今年が3回目。同日は、子どもたちに人気のカレー南蛮にベトナム産ナマズの「バサ」を入れた「なまずカレー南蛮」がメーンで、このほかソフト麺、牛乳、冬瓜のそぼろ煮、市のイメージキャラクターの“なまりん”デザートなどが出された。

 中原市長らは学校を訪れ、児童生徒らと給食を楽しむ予定だったが、新型コロナウイルス感染防止のため、“オンライン”方式となった。中原市長は給食センターを訪れ、2校の児童らと一緒に給食を楽しんだ。箸を動かし、ディスプレー画面をみながら、同市長は「ナマズはいろいろな食べ方があります。たたき、天ぷら、刺身ですが、カレーとナマズは初めて」と話した。

 一方、児童らは、「身がやわらかい、カレーの味がしみこんでいておいしい」と楽しそうに話し、来年の「なまずの日」には、「ナマズのフライやチャーハン、蒲焼きを食べたい」などと口々にリクエストしていた。
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