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福祉施設に化粧品寄付・NPO法人「ケアネーション」

2020.7.14(三郷市)
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 三郷市内で福祉活動に力を入れているNPO法人「ケアネーション(care nation)」(笠井直歩(ルビ・ちあり)代表)が、同市内や県内各地の福祉施設に化粧品や日用品を贈る活動を続けている。

 ケアネーションは、友人の紹介で、昨年秋から化粧品の企画製造販売「銀座ステファニー化粧品」(李宇慶代表、本社・東京都港区)の子会社「エフエムジー&ミッション」と、化粧品などの寄付について話し合いを進めてきた。

 同2社の社会貢献事業と、ケアネーションの「福祉に役立てたい」との思いが一致し、今回の寄付活動につながった。昨年12月末、国内生産の化粧品や日用品、販促物、雑貨、サンプルなど約54万点が、ケアネーションに贈られてきた。寄贈量が多かったため、ケアネーションは、県(共助社会づくり課)に相談。今年1月から、三郷市内外約30か所の福祉施設や、DV(家庭内暴力)シェルター、難病施設、フードパントリーなどに配布を始めた。福祉施設で化粧品は高齢者向けメイクセラピーやアンチエイジングケアなどに利用されているという。

 昨年の台風19号の災害支援活動を行っていた他のNPO法人にも、メイク用品や下着類などを贈ったほか、6月末から7月初旬の化粧品などの寄贈量が約150万点と増えており、各施設への配布を続けている。

 笠井代表(41)や担当の清水千春さん(36)らは、「先方の在庫により、配布できるものと、できないものがあるが、喜びの声が届いており、やりがいがある」と汗を流している。
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