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初のオンライン会議・小中学校教頭会

2020.6.22 (吉川市)
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 吉川市教育委員会は12日、市内全小中学校をつないだ初の「オンライン会議」を実施した。同会議は毎月1回、教頭と教育委員会が一堂に会し、教育行政上の情報交換を行うための「教頭会」を実施しているが、今回は、新型コロナウイルス感染症対策として学校の要である教頭を一堂に会するリスクを避けるために、市内全小中学校をつないだオンラインでの会議として実施したもの。

 「オンライン会議」は、テレワークを勧める民間団体「Empowered JAPAN実行委員会」(松村茂実行委員長)から借りたパソコンとタブレット端末を使ってマイクロソフト社のウェブ会議システム「Microsoft Teams」を活用して実施され、6月1日から市内小中学校が再開する中で、各校の教頭らが同システムを使って、休校明けのさまざまな課題について意見交換し、情報共有がされたという。

 事前に設定の確認を行ったうえで当日を迎え、教頭は学校に居ながらにして会議に参加することができた。教頭会会長である東中学校の福嶋正悟教頭は「オンラインによる双方向でのやりとりは、新しい生活様式における学びのライフラインになりうる。新たな学びの第一歩としては意義が大きかった。」と話していた。

 すでに5月中に計6回、延べ100人以上の先生に「Microsoft Teams」でのオンライン会議(双方向によるオンライン授業について)を実施しており、教職員の理解も深まってきているという。

 同市教委学校教育課では「今後の第2波、第3波への備えとして、引き続き準備と研修を実施していきます」としている。
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