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清水さんに「草加市文化賞」・華道協会会長、奉仕活動も

2020.1.27(草加市)
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 令和元年度の「草加市文化賞」に同市中央の華道家、清水敏子さん(76)(雅号・草香=ルビ・そうこう=)が選ばれ、14日に同市役所で授賞式が行われた。

 同賞は市の文化・スポーツの振興に貢献し、その功績が特に優れている個人や団体に贈られるもので、1988年(昭和63年)の制定以来、これまでに25人が受賞している。

 清水さんは、中学生の時に華道の小原流に入門し、小原流千葉北支部長、本部参与、千葉県支部連合会副会長を歴任した。現在は小原流名誉会員で、日本いけばな芸術協会特別会員。2001年には草加市華道協会第6代目の会長に就任した。東武よみうりセンター「生け花」教室の講師も務めた。

 同市内での華道展開催のほか、市政施行60周年記念式典、日本文化芸術関連施設「漸草庵 百代の過客(ルビ・はくたいのかかく)」完成記念式典、国際ハープフェスティバルなどのイベント、市内公共施設への装花提供も続けている。

 また、高校や高齢者、障害者施設で華道を教えるボランティア活動にも力を入れ、文化庁主管伝統文化親子教室事業として、次世代を担う子どもたちに華道の体験・修得できる機会を提供して、伝統文化継承に取り組んでいると高く評価された。

 浅井昌志市長は「市民の文化芸術への関心を高める幅広い活動に取り組んでいただいている。本市も引き続き、文化芸術振興に取り組んでいく」と述べた。

 清水さんは「受賞は家族やたくさんの仲間、草加市内のさまざまな流派と切磋琢磨し、健康に気を付けて続けて来た結果。今後も華道を通じ、草加市への文化向上に取り組んで行きたい」と受賞の喜びを語った。