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ヘドロ自転車に驚き・綾瀬川で「サルベージ」

2019.8.26(草加市)
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 綾瀬川に不法投棄された自転車を引き上げる、「ボランティアスクール・川で自転車さらっちゃおう!大作戦」が2日、同川の「槐戸橋」(草加市八幡町)、「蒲生大橋」(越谷市蒲生愛宕町)で行われ、小中学生ら約40人が参加した。

 草加市の環境ボランティア団体「FSCサルベージ協会」主催、獨協大学環境・国際サークル「DECO」共催で、草加市と草加署が協力した。

 同サルベージ協会は、河川に不法投棄された自転車を、フックが付いたロープで引き上げる活動をしている。ボランティアスクールは、夏休み中の子どもたちに体験してもらって環境問題を考えようという活動。

 子どもたちは獨協大生らのアドバイスを受けながら、橋の上や川沿いからフックを投げ入れて川底を探った。ゴミやバイクの部品などが次々に上がった。1時間ほどして、槐土橋の上から投げたフックに自転車がかかり、5、6人で引き上げると、ヘドロまみれで真っ黒な”ママチャリ"が悪臭と共に姿を現した。同橋近くでは2台の自転車が引き上げられた。

 参加した逢見樹輝君(13)(谷塚中2年)は「重たくてヘドロの匂いがすごかった。自転車が捨てられるなんて信じられない」と驚いていた。

 同サルベージ協会の七里順量代表(56)は「不法投棄の数は減っているが、水深が深く目視できないので、今回はすばらしい成果だった」と話していた。
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