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「振り込め詐欺」手口知る・大川戸本田自治会で「防犯講座」

2019.8.26(松伏町)
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 松伏町の「大川戸本田自治会」増田仁自治会長)は2日、吉川警察署や吉川松伏消防組合の協力で、同自治会館(松伏町大川戸)で初めての「防犯講座」を開いた。

 吉川警察署は、主に詐欺被害防止について講演。寸劇を交え、「銀行口座が悪用されている」「カードが古いので交換する必要がある」「暗証番号を教えて」「カードを預かる」といった”キーワード”を示して、「実際の犯行で使われている言葉。この言葉が出たら気をつけて」と注意を促した。

 同町は、振り込め詐欺などの特殊詐欺被害が2016年4月27日からゼロ更新を続けていた(認知件数)が7月11、12日の2日間で3件の被害が発生し、1172日間の詐欺被害ゼロ更新がストップした。

 一方、同組合は心肺蘇生練習器具を使い、心臓マッサージや人工呼吸の方法、AEDの使い方などを住民らに指導した。

 増田会長(71)は「特殊詐欺も心肺蘇生も、とっさの時の対応が重要。少しでも経験を積むことで、対応力が身に付く。お互いに何も隠さずに話ができる関係であれば、被害防止や人命救助につながる」と話していた。
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