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市長と高校生の懇談会・まちづくりに生かす

2018.10.22(八潮市)
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 若者たちの意見や考えをまちづくりに生かそうと、八潮市は9日、県立八潮高校(伊藤えつ子校長、生徒552人)で、生徒会のメンバーら22人と懇談会を開いた。

 今年6月、同市教育員会から懇談会開催を打診された同校は、生徒会が中心となって、魅力あふれる八潮のまちづくり」をテーマに全校生徒の意識調査を実施した。

 調査では、「八潮市での生活をどう思うか」「あなたが八潮市に貢献できることは」「八潮市が発展するために必要なこと」などについて生徒たちの意見をまとめた。この結果をもとに懇談会に臨んだという。

 懇談会には、市側から大山忍市長、石黒貢教育長、学校側からは生徒会役員22人が出席した。

 生徒たちは、アンケートの結果をもとに、「交通の充実」「八條用水路などの清掃やゴミゼロ運動の推奨」「住宅街への街灯設置」「交通安全対策」など“若者目線”での提案を行った。

 これに対し、大山忍市長は「公共交通と環境の両立」や「街の発展と自然保護」など市の施策について説明し、「若者目線での貴重な意見をいただくことができた。一人ひとりが地域に対する関心を深め、何かしらの形で関わってほしい」と述べた。また、「自分の可能性を信じ、力の発揮できる方法を研究し、壁にぶつかった時の乗り越え方を学んでもらいたい」と生徒らを激励した。

 生徒会会長の井戸美月さん(18)(3年)は「市がいろいろと動いていることや、私たちの街への思いが大切だと知った。幼稚園へのボランティアなどで貢献したい」と話し、足立泰我(ルビ・たいが)君(16)(2年)は「市長と市の改善点を話し合えたことがよかった。小学生たちに勉強を教えるボランティアなどで市に貢献したい」と話していた。
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