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南越谷阿波踊りに60万人・80連が「ヤットナー!」

2017.9.4(越谷市)
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 日本三大阿波踊りの一つ「第33回南越谷阿波踊り」(南越谷阿波踊り実行委員会、南越谷阿波踊り振興会主催)が8月18、19日の2日間、JR南越谷駅、東武スカイツリーライン新越谷駅周辺の4つの通りをメイン会場に開かれ、前夜祭含めた3日間で延べ約60万人(主催者発表)でにぎわった。

 地域住民や職場の同僚などでつくる「連」(踊りのグループ)や本場徳島からの招待連など、80連延べ6500人が、浴衣や法被姿で「ヤットサー、ヤットサー」の掛け声と、鉦や太鼓の軽快なリズムに乗せて踊り、沿道に詰めかけた大勢の観客を魅了した。19日に予定された人気の“流し踊り”は午後5時10分からスタートしたが午後6時頃、雷雨のため中断し、そのまま中止となった。

 今年で7回目の参加となる「よみうり大花連」(関森初義・連長)は、幼児から高齢者まで約80人で構成。今回はメインの「南越谷中央通り演舞場」での流し踊りで、「こどもにわか連」(当日練習参加の連)に続き、参加連の先頭で踊った。このほか組踊り、舞台踊りにも参加し、1年間練習してきた成果を披露し、観客から大きな拍手を浴びた。

 流し踊りを踊った「よみうり大花連」の前田姫花さん(17)(高校3年)は「先頭なので緊張しましたが、うまく踊れました」と満足そうに話した。母親の恵さん(42)も「緊張したけど、楽しく踊れた」と笑顔を見せた。

 関森連長(62)は「今回は『流し踊り』をはじめ、大ホールでの『舞台踊り』も例年以上に踊りの精度が上がり、うまく踊れた。メンバーのチームワークがよく、1年間の練習の成果が出ました。大成功でした」と充実した表情で話していた。
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