ニュース

廃棄家電で「五輪メダル」を・市が回収ボックスを設置

2017.5.15(草加市)
ニュース写真
 草加市は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)(森喜朗会長)が同大会で使用するメダルを、使用済み小型家電から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に賛同し、使用済み小型家電の回収を4月1日からスタートした。

 同市が回収する小型家電は携帯電話やデジタルカメラ、ビデオカメラ、ゲーム機、ACアダプター(コード類)など全12品目。小型家電の回収ボックスを市役所や各コミュニティセンター、中央図書館、環境業務センターなど、市内15か所の公共施設に設置し、回収を行っている。

 同プロジェクトは、同大会で使用する金・銀・銅メダル約5000個を全国各地から集めたリサイクル金属で作る「国民参加型プロジェクト」。同委員会では、金が約10`、銀が約1230`、銅が約740`、亜鉛が約20`、錫が約5`は少なくとも必要だと想定している。

 同市廃棄物資源課の山田賢治課長補佐は「使えなくなった小型家電類を回収ボックスに入れて頂くだけで、東京五輪大会に協力できます。同プロジェクトは2年間の予定だが、その後もごみ削減、資源化率アップのため、リサイクル意識を向上させたい」と話した。

 東部地区では越谷市、松伏町も回収ボックスを設置し、小型家電の回収を行っている。ただし、各自治体で回収できる製品に差があるため、回収品目は厳守する。また、回収ボックスへの投入時には個人情報の消去、1度投入した小型家電の返却は出来ないことに注意するよう呼びかけている。

 <問い合わせ>草加市廃棄物資源課TEL048・931・3972。
>戻る