Backnumber: 2008年10〜
写ったぁ

「世界一ちいさな女の子のはなし」・小松穂乃花さん(三郷北中1年)

2017. 8.1 (三郷市)
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 「世界一ちいさな女の子のはなし」(サリー・ガードナー、 小峰書店)

 あなたは魔法が使えますか? 魔法を使いたいと思ったことはありますか?

 ルビーは、父が偉大な精霊、母が立派な魔法使いの娘です。ルビーは全く魔法が使えなかったので両親には忘れられている時間が多い日々を過ごしていました。でも、乳母はそんなルビーに読み書きを教えてくれました。魔法使いの世界では読み書きは全く必要のないものでした。

 両親が亡くなった後、魔法が使えないのに魔法学校に入れられてしまいました。うそをつきながら、ごまかしながら何とか学校生活を送っていました。そんな中、友達と仲良くなれたのは本を読んであげたことがきっかけでした。みんなは字が読めるということは、素晴らしい魔法だと認めてくれました。自分に自信がなかったルビーはどんなにか嬉しかったことでしょう。

 魔法学校に入ってからのルビーは魔法を使えないことに対する不安や恐怖でどんどん体が小さくなっていってしまいました。元の大きさに戻れたのは周りの人の愛情と安心があったからです。

 「必要な魔法はすべてあなたの中にある あなたは愛されている」私が一番心の残った言葉です。私は両親、友達、周りのすべての人に愛されていると感じています。不安や恐怖を覚えることなく、大きく成長することができています。私は魔法が使えます。それはサックスが吹けるということです。これは自分の自信となっています。

 あなたも魔法が使えます。誰でも魔法は使えます。「必要な魔法はすべてあなたの中にある」のです。ぜひ、あなたも自分にしかない魔法を見つけてみてください。ルビーと同じように私もこの言葉を忘れずに、さらに魔法にみがきをかけていきます。GT(協力・三郷市教育委員会)
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