写ったぁ

目標は夏の「世界シニア」・吉田由美子さん

2017. 2.14 (三郷市)
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 「アジアシニアボウリング選手権大会」で4つの金メダル獲得
 吉田 由美子(よしだ・ゆみこ)さん  56    (三郷市)

 「あまりの上出来で驚いた」。狙っていたとはいえ、快進撃に自分でもびっくり。

 韓国・ソウル市での「第14回アジアシニアボウリング選手権大会」(昨年11月)で、「女子シニア」部門のシングル戦、マスターズ戦など4部門で金メダルに輝いた。

 「前大会(フィリピン)では最高は銀だったので、予想以上の結果」と笑いが止まらない?といった表情。今大会では、ダブルスで銅メダルの“おまけ”も。

 鴻巣市生まれ。ボウリングを本格的に始めたのは40歳の頃。「主人と一緒に行った時、せっかくだからと、その場でマイボールとマイシューズを購入した」。道具をそろえたから、うまくならなくちゃ、と練習に励み、プロのレッスンも受けた。

 ボールを転がすレーンは、オイル量や粘度などのほか、出入り口からの距離などで、プレー中でも状態は刻々と変化する。

 「変化を見きわめ、立ち位置や使用するボール、投げるスピードを調整しなければならない」。こんなところもボウリングの魅力という。

 使用ボールは約6・9`。「力を入れず、振子の要領で投げるのがポイント。試合後に疲労は感じますが、慣れもあり筋肉痛にはなりません」。

 今大会では計22ゲーム投げ続けた。「私にとってボウリングは、レジャーではなくスポーツです」。

 主婦業のほか、全国展開のファストフード店でパートとして働く。登録するSNS「フェイスブック」上で愛好家らから声がかかる。

 「同年代の人が目標にして、声をかけてくれるのが張り合い。何かを感じてくれている人がいるのがうれしい」。「今年は8月、ドイツ・ミュンヘンでの『第3回世界シニア選手権大会2017』に出場するのが目標」と気持ちを引き締める。
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