写ったぁ

全日本マスターズ200bで準優勝・遠藤冨美代さん

2016. 11.15 (三郷市)
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 5年前、「広報三郷」に載った“全日本マスターズ”の参加者募集が目にとまった。

 「テレビで100歳近い高齢者が走るのを見て、自分も走れると思った矢先だけに、即参加を決めた」。

 広報で参加を呼びかけていた人が、知人の駒崎秀雄さん(67))だったのも背中を押した。最初は60bと100bに出たが、競技人口も多く苦戦。2年前、「競技人口が比較的少ない」200bに転向し、「ひょっとしたら、上位に食い込めるかも」とがぜん闘志がわいた。

 今年9月、新潟市での第37回全日本マスターズ陸上競技選手権大会の「200b女性75〜79歳クラス」で、52秒84で見事に準優勝した(駒崎さんも、円盤投げで準優勝)。

 「とにかく自分の成績が記録として残るのがうれしい。常に自分の記録に挑戦しています」と笑う。

 1939年、東京都生まれ。結婚して夫の仕事の関係で67年に三郷市へ。「本格的な運動は息子が小学生に入学した際に始めたママさんバレーボールだけ。バレーボールも80歳まで続けます」。

昨年出した200b、52秒55は埼玉県記録で破られていない。「練習は週1回、日曜日に公園や学校などのスペースを利用して行っています」。

来年のマスターズではハンマー投げにも挑戦する。「まずは飛距離よりも競技マナーなどから」と“ゆとり”

も見せる。長男(51)も昨年から円盤投げとやり投げに参加。「親子で同じ大会に参加できるのが、とっても楽しい」と話す表情から充足感がにじみ出る。

 (佐藤 龍一)
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