写ったぁ

心に残るマジック目指す・中島弘幸さん

2016. 9.13 (草加市)
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中島 弘幸(なかじま・ひろゆき)さん 47 (草加市)
「演じ方次第で大人の鑑賞にも耐えうるのがマジック。心に残るショーを常に心がけている」。

22日、草加市のアコスホールで開かれる“ママフェンスin草加”(草加青年会議所主催)で、マジックショーやマジック教室を開く。

1990年、文教大学4年の夏、アルバイト先のマジックグッズ店社長の誘いで、人気番組「なるほど!ザ・ワールド」(フジテレビ系列)に出演。「当初は代役だったが、海外ロケ中の『トランプマン』に代わり、『トランプマン2号』を名乗って単独で出演、茶の間の人気者になった」と笑う。

群馬県桐生市生まれ。「小学校1年の頃、器用な父親のマジックを見て、自分でもやりたいと思った」。以来、趣味でマジックを続けて腕を磨き、性格も外交的に変わった。
カウンセラーを目指し、高校卒業後は推薦で進学する大学も決まっていたが、「面接で、『マジックは人を騙すもの』と面接官に言われ、口論になり、蹴ってしまった」。
文教大卒業後も同マジックグッズ店に就職したが、「事務中心の業務に疑問を感じ、けがしたこともあって」間もなく退社。テレビ出演は約6年。96年に個人事務所を立ち上げ、「ホテルでのパーティーや披露宴、豪華客船でのマジックショーなど、さまざまな形でマジックを楽しんでもらっている」という。

「“トランプマン”を踏み台にして、今、自分の芸が実り始めている」という円熟のプロである。     (佐藤 龍一)
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