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バレエ「トム・ソーヤの冒険」に出演・川西雪櫻さん

2015.1.5 (草加市)
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 熊川哲也氏が主宰するバレエスタジオ「Kバレエスクール」のアッパー中級クラスで学ぶ。4月4、5日に渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われる「Kバレエユース第1回公演トム・ソーヤーの冒険」にトムのクラスメート・エミー役で出演する。公演に向けて練習にくれる毎日だ。
 Kバレエユースはオーディションで選抜された22歳までの若手ダンサーが中心。合格したときは「舞台に立てるのがうれしい。もっと頑張らなきゃと思った」という。バレエの舞台に言葉はなく全てを体で表現する。「まだまだお客さんに伝わるかわからないので演技面、色々な顔の表情など見せられるように、自分が一番きれいに見えるラインを考えながら頑張りたい」。
 2歳のとき、自分からやりたいとバレエを始めた。「初めはここまで頑張ろうとは思っていなかった」と苦笑する。レッスンを増やしコンクールに出始めて、将来バレリーナになりたいと思い始めた。コンクールでは満足した踊りができず苦い経験もしたが「いつもいい思いをしているともっとやろうと思わなくなる。悔しい思いをすることも大事だと思う」と前を向く。
 「給食が敵」と笑う中学3年生。炭水化物の摂取を少なく間食をしないようにするなど体型を維持する努力も欠かさない。東京の小石川まで週5日レッスンに通っているため、勉強も「家庭学習をしなくてもいいように授業をしっかり聞いている」そうだ。
 すべては大好きなバレエのために。「バレエは記録ではない。どうしたら、なぜを探求していけるのがバレエの魅力」だという。「バレエに必要なのは向上心」と努力を積み重ねている。
 (新井 真由美)
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