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写ったぁ

みさと凧の会会長・竹之内満さん

2014.1.27 (三郷市)
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 昨年末、会員総出で約1週間かけて制作した大凧(縦1・2b、横90a)が正月のJR三郷駅の駅コンコースに飾られ華やかな彩りを演出した。「三郷に伝統文化の凧を根付かせたい」との思いで寄贈した。これまでに防犯ステーションや、三郷市役所のほか、東日本大震災で避難してきた福島県広野町にも「がんばる広野町」と書いた凧を作り寄贈してきた。
 2009年3月、市教育委員会主催の凧作り教室の修了生や凧愛好家が集まり、「みさと凧の会」を発足。現在会員9人が、月1回、東和地区文化センターなどで定例会を行うほか、小学校などで子どもたちに凧作りを指導、市の生涯学習フェスタ参加などの活動をしている。毎年春には、春日部市の大凧まつりにボランティアで参加し、百畳敷きの大凧作りに協力する。
 東京都・恵比須の生まれ。子どものころから、自分なりの工夫で六角凧を毎年作り揚げてきた。「糸や紙など材料の選び方、風の強弱に合わせて工夫できるところが面白くて夢中になる。左右対称のものならどんな凧でも揚げられる」と子どものような笑顔で話す。
 昨年末に市と協働で親子凧作り教室を行い、今月11日に「第1回三郷市凧揚げまつり」も開いた。「昔遊びの凧で、親子のふれあいの場になるし、子どもたちが自分で作った喜びを感じる、子育て支援にもしたい」。江戸川沿い緊急船着き場周辺のにぎわいづくり、三郷市の名物イベントにしたいと夢は大きい。
 趣味は多数、日中友好会会長、三郷そば打ち同好会会長、市社会教育委員なども務める。(金子 貞雄)

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