写ったぁ

塚本 正さん・そうか街コンの仕掛け人

2012.8.13 (草加市)
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  街おこしや地域経済活性化、男女婚活の場として、各地でブームになっている街ぐるみの大型合同コンパ「まちコン」。「草加はせんべいは有名だが、街自体が知られていない。まちコンで地元草加のまちを元気にしたい」との思いで、20歳〜50歳代の平均年齢30歳前後の男女約400人を集めて、3月には「そうか。コン!春」、7月は「そうか。コン!七夕」と銘打って開催した。12月15日にも第3回目の「そうか。コン!]mas」(詳しくは「そうか。コン!」ホームページ=http://sokacon.machicom.jp/)を予定、準備に追われている。
 昨年11月に仲間4人と「草加元気プロジェクト実行委員会」を立ち上げ準備を始めた。友人を通じたりフェイスブックなどで呼びかけ、ボランティアで協力してくれる人が増えていった。実際に各地のまちコンに参加するなどして、草加独自のスタイルを模索した。有名チェーン店は外し、地元で頑張っていて一緒に盛り上げてくれるお店、草加駅から徒歩5分以内という条件の下、企画書を持って飲食店を飛び込みで周り、13店の協力を取り付けた。市観光協会も後援し、第1回目の開催にこぎつけた。参加者集めに苦労したが、1回目は300人、2回目は360人と順調に増えた。
 「草加のまちコンスタイル」は、土曜日の午後2時〜5時30分の店の準備時間を活用し、参加は同姓2人でお店を回る方式とした。時間内に2店舗を回る方式で、1店舗目は受け付け時に決定、2店舗目はくじ引きとなる。どのお店でも男女同数になり、座席も男女2対2の4人1組にして、途中30分ほどで座席がシャッフルされ、出会いが増える仕組みだ。参加店マップも配り、まちコン後も使えるアフタークーポンを付け店のリピーター獲得に繋げた。
 宇都宮市が発祥といわれる街コンは、観光PRの手段としても注目されている。「街やお店を気に入ってもらえれば、何度でも草加に足を運んでくれるリピーターになってくれる。店などの努力も必要になる。宿場町である草加らしい、おもてなしのスタイルで年3、4回のペースで長く続けていきたい」という。B級グルメ大会や草加ふささら祭りなどイベントとの連動性も考えている。
 本業は、インターネットを使った飲食店や企業のPR、マーケティング業務を中心に手がける「Webコミュニケーションプロデューサー」。「草加のお店をはしごして食べ歩きできるイベントもやってみたい」という。草加で生まれ育った、元高校球児。趣味はサイクリング、飲み歩き。(金子 貞雄)

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