写ったぁ

マロニエ通り・浅香 誠二さん

2010.6.8 (越谷市)
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 「南越のマロニエ通り」 浅香 誠二さん(越谷市)

 新緑のころになると、私の散歩の頻度が上がります。住居の近くで、和風マロニエといわれるトチノキの並木が美しい緑の葉をいっぱいにつけて、約200bにわたり県道沿いの歩道を覆うからです。さらに5月の初旬ならば、オオムラサキツツジも併せて楽しめます。
 およそ20年前、その傍らにあるマンション建設と同時に、この並木は植えられました。マンションを造成した不動産会社の経営者が、有名なフランス文化の信奉者でもあったことから、パリ・シャンゼリゼあたりのマロニエの並木をイメージして植えたといわれています。
 約60本の和風マロニエは年と共に成長し、10年目くらいから毎年初夏になると、独特の大型の葉が歩道を緑一色にし、木洩れ日の優しい光と共に、歩行者を楽しませてくれるようになりました。しかし、残念なことに、昨年のせん定での切り過ぎから、今年はその雰囲気にやや物足りなさが感じられました。来春には再び、以前のようにパリの街角を歩いているような錯覚を、ふと起こさせてくれるように復活してほしいと願っています。
 (08年5月5日、越谷市蒲生寿町で撮影)

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