写ったぁ

白馬山頂の眺望・荒谷 仁さん

2009.6.1 (越谷市)
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 「心に残る風景」 
 20代後半から山歩きをしてきました。写真撮影が主だったので、常に単独山行でした。定年を過ぎたころ、妻から山行きの「許可」が出なくなりました。その理由は「独り登山は危険」だからとのことでした。
 この写真は、今から30年ほど前に撮ったものです。6×7判の大きなカメラと重い三脚を背に、ややガスがかかった2`余りの白馬大雪渓を、落石に細心の注意を払いながら、赤いベンガラ色のしかれた道をアイゼンを頼りに一歩一歩頂上を目指しました。
 東洋一の収容人数を誇る白馬山荘に着いたとき、雨が降り出しました。
 翌日、薄曇りの白馬山頂に立ち、遠く剱岳、鹿島槍方面の眺望は、ところどころに根雪を残し、可憐な山野草が7月の涼風に揺らぐさまは、今も心に残る素晴らしい風景でした。
 (1979年7月撮影)

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