写ったぁ

フクロウひとにらみ・野口隆

2008.12.1 (越谷市)
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 「時の流れ」越谷市の野口隆さんの写真

 越谷にレイクタウンがまちびらきし、大型商業施設もオープンして、「観光客」が多くなり、自然の植物などが少なくなりました。今から12年前、武蔵野線沿いには沼地などが広がる自然豊かな土地でした。
 当時、休みの日になると鳥や動物の写真を撮りに市内を歩いていました。ある冬の日、今の商業施設のあるところ付近でカメラを構えていたところ、少し離れた杭の上に野鳥がいることを発見し、そっと近づきカメラを構えたとたんに飛び去った。「残念」とまた戻ろうとしたとき、再度、見慣れない鳥を発見した。
 あわててカメラを向けたが逃げる様子もないので望遠レンズを使って静かに何枚もシャッターを切った。よく見ると私が幼い頃によく目にした懐かしい丸い目の「フクロウ」でした。ジッとこちらを見つめるフクロウには何か哀愁漂うものがありました。
 日本一の広さを誇るレイクタウンの商業施設。もう野鳥は来ないのか。改めて自然の良さを感じる今日このごろです。
 
(1996年12月、越谷市東町で撮影)

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