写ったぁ

巣作り中のサギ・星野忠さん

2008.10.13 (草加市)
記事の写真
 星野 忠(ほしの・ただし)さん(70)=草加市
 私が写真を始めたのは、15年ほど前、知人からカメラをもらったことがきっかけでした。初めて手にした一眼レフカメラで、趣味で野花でも撮影しようかと、近所のカメラ店に行き店員さんに操作の方法や撮影ポイントなど相談したところ、「私の知り合いの敷地の竹やぶにシラサギの営巣地があるから、野鳥を撮ってみたら」と勧められ、現地で撮影している人たちを紹介していただきました。何度か行っている内に、写真仲間として受け入れてもらい、一から教えてもらいました。
 撮影してみるとなかなかうまく撮れず失敗の連続。タイミングが合わず、ピンボケの写真ばかり。それでも少しづつ慣れてなんとか見られる写真も撮影できるようになりました。そうなると、シラサギの写真に夢中になり、仕事の合間を見つけては竹やぶ通い。
 この写真は、私の写真の原点、思い出の1枚です。15年前の5月に撮影したもので、巣作りの真っ最中でしょうか、小枝をくちばしに加え竹やぶに帰ってきたところです。サギが巣作りして子育てをし、ヒナが巣立ちするまでをレンズを通してみていると、人間と同じ、人生の縮図を見る思いです。私の写真人生も、仲間も増えて今ではいろいろな被写体を撮り続けて楽しんでいます。
(撮影地・越谷市大相模)

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