ニュース

災害情報提供で協定・吉川市と「エフエムこしがや」

2018.8.14(吉川市)
ニュース写真
 吉川市は7月31日、災害が発生した場合や発生する恐れがある場合に、市民に迅速かつ正確に災害情報を提供することを目的に、「エフエムこしがや」(86・8メガヘルツ、越野操・代表取締役)と災害協定を締結した。同ラジオの可聴可能エリア内では、同市が初の協定締結自治体となった。

 同エフエムの越野社長(67)は、1995年1月の阪神淡路大震災の被災地でボランティア活動をした際に、コミュニティFMの必要性や有用性を痛感した。これをきっかけに準備を進め、2016年3月に念願の「エフエムこしがや」を開局した。

 同日、同市役所で行われた協定調印式で、越野さんは「災害時の情報源であるラジオを通じて、災害情報を提供することの重要性を中原市長と共有すると共に、官民連携の必要性を再認識している」と述べた。

 中原恵人市長は「エフエムこしがや開局以前から、越野社長を応援してきた。今回、災害協定により官民が連携し、多くの市民へ迅速に災害情報を提供できることを、とても感謝いたします」とあいさつした。

 吉川市は、同エフエムで毎週金曜に市民参加の情報番組「金のなまず」(午後0時30分〜40分)を放送している。
>戻る