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児童がネットで交流・三輪野江小が豪の小学生と

2017.10.24(吉川市)
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 吉川市立三輪野江小学校(吉田豊彦校長、児童213人)の6年1組の児童40人がこのほど、オーストラリア南部のカンガルーバレー町にあるカンガルーバレー小学校の児童とインターネットビデオアプリを使って約30分間、英語と日本語で交流をした。

 同市は昨年度から、海外との交流を深めようと、県の海外展開事業「シドニー物産展」に参加している。2014年、県とオーストラリア・クイーンズランド州との姉妹州友好30周年記念に始まった同物産展は、経済的交流と同時に、時差の少ないシドニーの小中学校交流のきっかけ作りを目的としている。

 今回、シドニーから近い、カンガルーバレー小学校の児童たちと「インターネット交流」が実現した。三輪野江小の児童たちは、この初めてのインターネット交流で、あいさつをして、習ったばかりの英語の「Can you〜?」を使った会話を楽しんだ。また、校歌を歌って学校を紹介し、運動会での「組体操」を披露した。

 一方、カンガルーバレー小学校の児童たちは、武道で行う「座礼」を披露したり、英語で氏名と自分の得意なことや趣味を発表した。この間、互いに相手の話を聞き取って返事や拍手をするなど、終始、和やかな雰囲気だった。

 交流を終え、大竹秀真君(12)は「オーストラリアには、日本にはいない動物がいることを知って驚いた。小沢颯也君(11)は「日本のスカイツリーは、オーストラリアではまだ有名ではないことが分かった。でも、日本の食べ物をたくさん知っていてうれしかった」。菅原晴幹君(11)は「クリケットが有名だということが分かった」とそれぞれ感想を話していた。 
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