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親子で「着衣泳」に挑戦・北谷小、事故への対処学ぶ

2017.7.10(吉川市)
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 吉川市立北谷小学校(植野広行校長、児童470人)のプールで6月26日、6年生児童70人に「着衣泳」指導が行われた。「河川水難事故防止週間」(7月1日〜7日)を前に、6年生が授業参観に訪れた保護者と一緒に水の怖さと服を着たまま水に落ちたときの対処方法を学んだ。指導はクラスの担任教諭3人が行った。

 まずは、水中で歩行し、服が体にまとわりつく不快感や、思うように体が動かない事を体感。次に、ペットボトルやビニール袋を使い、浮く練習を行った。児童らが自分たちで考えた浮く方法では、ビート版のようにして使っていた。

 しかし、服を着たまま水難事故に遭った場合、焦ったり暴れたりすると体力を消耗してしまうため、「救助が来るまでは浮いて待つ事が大切」だとし、空のペットボトルや空気を詰めたビニール袋を胸に抱え、仰向きになると浮きやすい事を学んでいた。

 着衣泳を学んだ渡邉楽君(11)は「服を着たまま泳ぐと、重たくて泳ぎづらいということを学んだ」。本木優太郎君(11)は「こういう状況になったら、どうしたらいいか分かった」と感想を話していた。

 なお、着衣泳指導は全学年を対象に行われており、1学期最後の水泳学習の時間に実施する。
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