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延命寺で「花供養」・創立15周年の吉川市華道協

2017.2.14(吉川市)
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 吉川市華道協会(西澤利子会長、会員45人)は4日、創立15年の節目として、同市吉川の真言宗・延命寺(津島英世住職)で「第15回花供養」を行った。同協会員や中原恵人市長ら市関係者など39人が出席した。

 「花供養」は、生け花のために「切る」「曲げる」「折る」「煮る」「焼く」などされて命を絶たれた花を供養する集い。同協会には7流派が所属しており、本堂には、それぞれの代表が生けた花と西澤会長(76)が生けた“立花(りっか)”が供えられた。

 津島住職は読経の後、「お釈迦様の誕生を祝う4月8日の花まつりや、仏様に捧げる花は仏の供養の3つのうちの1つ。生け花と仏教は密接な関わりがある」と話した。700年以上の歴史のある同寺での花供養は初めてという。
 協会は毎年春に市中央公民館で「花感謝祭」を行っているが、寺での供養は初めて。西澤会長は「立花は針(剣山)を使わず藁を使って生けた。緊張したが、感無量です」と話していた。
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