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「なまず料理」学ぶ・栄小3年生「総合学習」で

2016.11.21(吉川市)
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“なまずの里”吉川市の市立栄小学校(佐藤勝俊校長、児童935人)は10日、市内のナマズ料理店主を講師に招いて“ナマズ教室”を開き、3年生150人が、ナマズの生態や料理、吉川の物流を支えてきた橋の役割などを学んだ。

総合的な学習の時間のテーマ「よしかわのひみつをさぐろう」の一環の授業で、市内のナマズ料理店「福寿家」の店主・小林政夫さん(●)が教壇に立った。

小林さんは、稲作が盛んな同市内には小川や用水路が巡り、かつては野生のナマズがどこでも生息していたと話し、生きたままのナマズやウナギをさばいているだけに、「食べるということは命をいただくこと。ごちそう様と大事に食べていただくとありがたい」と呼びかけた。

講義後、児童らは用意された「ナマズのたたき」を全員で試食した。中野凌君(9)は「たたきは骨もあって味が濃くておいしかった。魚が生きていてくれて感謝している」と話し、坂巻和誠(かずなり)君(9)も「魚がさばかれるのはちょっと怖かったけど、命に感謝しないといけないと思った」と言い、郷土の料理を知るとともに“食の尊さ”を感じたようだった。
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