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学習教材を市に寄贈・吉川RCが22万円分

2016.10.24(吉川市)
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 吉川市は昨年度から、経済的理由などで学習塾などに通えない中高生に対する「学習支援事業」を行っているが、「吉川ロータリークラブ」(根本定一会長)は9月29日、この事業をバックアップするため、同市に学習教材を寄贈した。

 同クラブが寄贈したのは、ホワイトボード2台とノート、ペン、消しゴムなど約22万円相当の学習機材。同日、同市役所応接室で「贈呈式」が行われ、邨田茂・同クラブ元会長(69)が「支援事業に参加している子どもたちは、遊びたい年頃であるにもかかわらず、夜に集まって頑張って勉強している。これからも応援したい」と中高生たちにエールを送った。

 支援事業は、経済的な事情などから学習塾などに通えない中学生と高校生を対象に、無料で個別学習支援を行うもの。中学生は毎週金曜日午後6時から、市役所会議室で2時間実施しており、現在49人(9月末現在)が通っている。教員免許や社会福祉士、精神保健福祉士などの専門資格を持つ「学習支援員」が講師を務めている。

 また、高校生は市外の「越谷教室」と「三郷教室」で実施しており、各市の公共施設や福祉施設で週1回行われている。吉川市からは8人(9月末現在)の高校生が通っている。
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