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乳がんの早期発見へ・「ピンクリボンの会」発足

2016.6.27(吉川市)
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吉川市にこのほど、乳がんの早期発見のための「セルフチェック(自己触診)」を呼びかける市民団体「吉川ピンクリボンの会」が発足した。女性市議7人と同市の女性管理職員6人がメンバー。JR吉川駅前などで、キャンペーンをスタートさせた。

 今年1月の同市議選(定数20)で女性候補7人全員が当選し、女性議員が35・0%に達した。これは県内40市議会の中では、本庄市の38・1%に次ぐ。

 昨年秋に同市出身のタレント、北斗晶さん(48)が乳がんを公表し、「乳がん検診」への関心が高まり、3月議会でも女性市議2人が一般質問で乳がんを取り上げた。

 「女性特有の病気に対する啓発活動は、女性自身が行っていこう」との動きが、女性市議や市の女性管理職員らから広がり、同会発足となった。

 同会は、特に乳がん発見のきっかけの約7割を占める「自己触診」の重要性を訴えており、先月にはJR吉川駅前やショッピングセンターで啓発チラシを配布した。

 中村詠子・同市市民生活部長は「今後も啓発活動を続け、講演会なども積極的に行い、自己触診の重要性を多くの女性に伝えていきたい」と話している。
 同市は、40歳以上の偶数年齢の人を対象に視触診とマンモグラフィーの併用検査を行っている。

 <問い合わせ>吉川市保健センターTEL982・9804。
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