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かしわもち作りを体験・中央公民館で児童21人

2016.5.23(吉川市)
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 吉川市中央公民館2階の調理室でこのほど、小学生対象の料理教室「かしわもちを作ろう!」が開かれ、子どもたち21人が参加した。

 講師は「同市連合長寿会女性部」の田村さきさん(80)、鈴木すいさん(83)、古谷みつさん(76)の3人と、同会事務局員、同館職員ら計7人。
「本物に触れてほしい」と同館は市内の和菓子店を通じて柏の葉を用意し、他の材料も同館が用意した。
 上新粉と白玉粉にお湯を入れて混ぜ、生地を蒸すなどの作業は講師が行い、子どもたちは、蒸しあがった生地をすりこぎ棒でついた。力作業のため、交代で行い、1時間足らずで、おいしそうな「かしわもち」が出来上がった。
 同市立北谷小3年の鹿倉慈大君(8)は「和菓子が好きで参加しようと思った。おいしくできたので、また作ってみたい」と言い、同市立栄小5年の保足菜々美さん(11)は「生地をつく時は力が必要で大変だったけどおいしくできてよかった」と喜んでいた。
 講師らは、孫と触れ合うように笑顔が絶えず、同館職員は「核家族が多いだけに、祖母の世代と交流できたのはとてもよかった。毎年参加してくれる子どもたちの成長する姿が楽しみ」と話していた。

 「かしわもち」の柏の葉は、新芽が育つまで古い葉が落ちないため、「家系が途切れない=子孫繁栄」の縁起物とされ、子どもが元気に過ごせるようにとの親の願いが込められている。
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