ニュース

シンクロの荒井さんが講演・「夢の実現」を語る

2016. 3.1(吉川市)
ニュース写真
 吉川市きよみ野の市民交流センター「おあしす」でこのほど、元シンクロナイズドスイミング世界選手権代表「マーメイドジャパン」の荒井美帆さん(27)が、小中学生の保護者らを対象に、「夢の実現は 家族の支えがあってこそ」と題して講演した。  同市PTA連合会(小林光仁会長、会員11校5535人)が、「子どもに夢を持たせ、健やかに成長する子どもたちの育成感覚を養う」ことを目的に主催したもの。

 荒井さんは写真や動画を使いながら、「小学3年生の頃にテレビ番組で、野生のイルカと泳ぐシンクロ選手の小谷実可子さんに憧れて」水泳を始めたと語り、「オリンピックでの演技」や「選手村の様子」などについても説明した。rさらに「シンクロナイズドスイミングで貴重な体験ができたのは、は親の応援があったから」と感謝の気持ちを述べていた。  講演を聴いて同市立関小学校PTA会員の高橋有子さん(41)は「習い事をサポートする家族の話を聞くことができてよかった。これからの子どもたちに託す思いを感じた」と話し、小林会長は「子どもたちは、親の期待に押し潰されそうになる時がある。親が子供の努力する気持ちを湧き上らせ、力を発揮させるきっかけになれば」と講演の意義を話していた。

 当日は荒井さんの母親で、同市立三輪野江小学校の荒井一美校長が壇上に上がり、家族しか知らない質問事項を○×形式で答え、「スポーツに効果的な食べ物」「壁にぶつかった時の方法」など、水泳選手のわが子を支えてきたエピソードを披露していた。  また、講演会場の多目的ホール入口には、荒井さんが現役時代に着用した、荒井校長手作りの水着やハット(髪飾り)も展示されていた。
>戻る
ホームページの内容を無断で複製・転載することは著作権法により禁止されています。