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老人会とキャンペーン・吉川署が振り込め詐欺防止で

2015.10.12(吉川市)
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 吉川警察署はこのほど、吉川駅ロータリー周辺で、同市内の3つの老人会(保長寿会、中川台睦の会、木売長寿会)と共同で「特殊詐欺撲滅キャンペーン」を行い、ボランティアを含めた高齢者16人が参加した。
 “特殊詐欺”には、振り込め詐欺や受け取り詐欺、還付金詐欺のほか、警察官や弁護士、銀行員をかたってクレジットカードが不正に使われているとうそをつき、カードの暗証番号を聞き出し、マイナンバー制度に便乗したものもある。
 同署管内では、今年1月から9月14日までに20件の特殊詐欺被害(うち、未遂4件)があり、約3500万円の被害が出ている。昨年同期より2件増加しており、いずれも65歳以上の高齢者が被害者となっている。
 県内での昨年の特殊詐欺の全体発生件数は1254件、被害金額で42億5000万円を超えており、被害金額は前年より15億2千万円増と急増している。県内で未然に防止出来た案件は540件、金額にして約14億円あるが、全体数の中の「氷山の一角」に過ぎない。
 同署員や参加した老人会、ボランティアのメンバーらは、高齢者にチラシを渡しながら、「おかしいと感じたら、迷わず警察に通報して欲しい」と呼びかけていた。

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