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異文化との交流を楽しむ・フレンドシップパーティー

2015.10.12(吉川市)
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 「吉川市国際友好協会」(鈴木邦夫会長、個人団体含め100会員)の20周年記念パーティー「インターナショナル・フレンドシップ・パーティー」が9月27日、同市民交流センター「おあしす」で開かれ、、中原恵人・吉川市長や永井敬二・初代同友好協会会長、戸張胤茂・前吉川市長ほか、三郷市、松伏町、春日部市、つくば市の各国際友好協会の会員ら約600人が参加した。
 正午からの“飲食タイム”では、日本のおにぎりや赤飯をはじめ、ペルーのアンデスバーベキューチキン、メキシコのエンパナーダ(鶏肉入りのパイ)、ブラジルのパウェ・デ・ココ(ココナッツのデザート)、韓国のチジミ、フィリピンのビーフン、タイのタイカレー、スーダンのケバブなど、8か国の20品目の料理が用意された。それぞれ1品100円で食べられるとあって、用意した約1600食分はすべて完売した。中でも、スーダンのケバブが1番人気で、待ちかねた人たちの長蛇の列が出来ていた。
 フラメンコの演奏や「おあしす」で毎週火曜日に開催されている日本語教室で学ぶ外国人3人による日本語スピーチ、青少年訪問団OB4人によるスピーチも行われた。さらに、フルートアンサンブルやフラメンコ、ダンディア(南米のダンス)、パーティーの参加者たちも含めた「神と悪魔の戦いを模したダンス」を踊るアトラクションが披露された。
 同協会の鈴木会長(73)は「異文化との交流を感じてもらう、異文化の料理を食べながらコミュニケーションをとってもらう、異文化のアトラクションを見て楽しんでもらうことの3本の柱が多文化共生には必要。異文化と交流することは決して無駄にならず、意義がある上、子どもたちの礎ともなり得る」と話した。
 同市役所市民生活部市民参加推進課男女共同参画・文化交流担当の柴田守彦主任は「多文化共生は地域の力があっての交流。市と地域が共同で行うことが多文化共生への近道だ」と話す。吉川警察署の署員が英語や韓国語、スペイン語など8か国語に翻訳した「災害時のチェックリスト」も配布していた。