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10秒でドライフラワー・中央中で環境講座

2013.8.26(吉川市)
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 吉川市立中央中学校(小澤賢一校長、生徒740人)で8日、環境学習出前講座が開かれた。東彩ガス(株)業務部の筧宏基さんと榎本奈緒さんが同中のサイエンス部員(本田陵輔部長)15人を前に「冷熱実験」を行った。
 液体窒素でマイナス192℃の世界を作り、その中にカーネーションやカラーボールを入れ変化を見る実験で、本田部長は「たった10秒でドライフラワーみたいになり、つかむとポテトチップスのようにバラバラに壊れてしまった。液体窒素の威力はすごい」と目をまるくしていた。
 埼玉県では、環境学習には実体験が大切だとし、企業が取り組んでいる環境に関する技術や地球温暖化防止に関する出前講座を推進している。筧さんは「ガスの有効活用が地球を脅かす二酸化炭素削減の一助になる」とし、液体窒素を使った地域の冷却、電気の代わりになるガスの有効活用などを話した。
 同部は昨年度、「冷却バックの秘密」(吸熱反応)で県理科展銀賞を受賞しているだけに、部員の興味もひとしおだった。

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