ニュース

フロリデーションは必要か・加藤医師が講演会で語る

2012.3.12(吉川市)
ニュース写真
 吉川市きよみ野の市民交流センターおあしす多目的ホールで4日、「吉川市の水道水にフッ素を添加するフロリデーションは必要か!?Part2」が開催され、市民約80人が参加した。仙台市の宮千代加藤内科医院・加藤純二さんが講演した。子どもの歯と健康を考える会(酒向智美代表)主催。
 吉川市では2009年からフッ化物応用協議会を発足、市民の歯を守ることを目的として水道水にフッ素を添加する「フロリデーション」の推進を行っている。フロリデーションは個人ではできにくい経済格差を無くす公衆衛生とすることに対し、加藤医師は「格差があれば格差をなくすようにすることが大事。リスクの高い子どもたちに予防教育や早期治療を促すのが第一ではないか」とした上で、フッ素摂取過多による弊害と海外のフッ素化の例を語った。
 参加者からは「初めて知った」「フロリデーションで水道水の値段が上がるのでは」「(濃度が)大人の基準としているようだが胎児への影響はどうなのか」「子どもの骨の形成の影響は」などの質問意見が出、加藤医師は「答えられる範囲」としてひとつひとつ丁寧に答えていた。酒向代表は「反対する声が一致団結したと感じた」とこれからも活動を行っていくという。

>戻る