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鮮やか「カラー魚拓」・生涯学習講座に3人

2017.10.24 (八潮市)
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 八潮市立柳之宮小学校で、珍しい「カラー魚拓教室」が開かれ、地域住民らが絵画のような魚拓制作を楽しんでいる。

 同市教育委員会が主催する「生涯学習学校開放講座」の1つ。使用していない学校の教室を開放し、一般人が娯楽や趣味などさまざまなことを学ぶ講座。

 今回の教室の講師は、同小の業務主任を務める川政勲さん(73)。ランチルームを利用して、毎週水曜に開かれ、全8回。地域の人たち3人が学んでいる。

 カラー魚拓は一見、筆を用いて描いたように見えるが、筆は最後に目を描く時にしか使わず、基本的にはてるてる坊主を逆にしたようなタンポ(布で綿を包んだもの)で色を付けていく。

 魚に墨を塗って転写させる通常の魚拓とは異なり、魚を置いた上に紙(書画用の画仙紙や美濃紙など)を置き、魚拓用のカラー絵の具で着色していく。「硬貨の上に紙を置いて鉛筆でこするのと同じ要領。女性には、紅葉の葉などで作るカラー魚拓も人気があります」と川政さん。

 ただ1人の女性参加者の同市垳の藤村明美さんは「父親に誘われて初めて体験したが、思ったよりもカラフルできれいにできるので驚いた。魚に紙を貼りつけるのが難しかったが、今後も趣味の1つとして続けていきたい」と話していた。
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