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藤代成美さん(八幡小5年)世界2位・世界ジュニアゴルフ選手権

2016.8.15(八潮市)
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 八潮市立八幡小5年の藤代成実さん(10)が7月12日〜14日、米国カリフォルニア州サンディエゴ市で開かれた、「2016IMGA世界ジュニアゴルフ選手権大会」の「9― 10歳女子の部」に出場し、2位に輝いた。同大会には、小学1年から5年連続で出場しており、1年と3年時にも2位を獲得している。悲願の初優勝は逃したが、来年の大会のシード権を得た。藤代さんは「6歳以下部門」から6年連続日本代表選手となることが確定した。これは日本人初の連続出場記録という。

 大会は1日18ホール(パー56)、2434ヤードのコースで、3日間プレーする方式。

藤代さんは初日から、ドライバー、アプローチ、パターが絶好調でトップ争いを演じ、初日のスコアは56のパープレー。2日目は58。最終日は16番ホールまで、トップのタイ国の選手を1打差で追う展開で、逆転のチャンスを迎えた。しかし、17、18番で連続ボギーをたたき、この日のスコアは、1オーバーの57。トータルは171(3オーバー)で、トップに3打及ばなかった。

 藤代さんは「来年のシード権が取れる5位以内が目標だった。優勝できるかもと思ったら、緊張してしまった。来年は11―12歳部門になり、年齢的には不利なので、2年後の優勝を目指して、上位に入ることが目標です」と、表彰式でもらったクリスタルガラス製のトロフィーを手に笑顔を見せた。

 ゴルフを始めたのは3歳の時。「遊び気分で」ゴルフスクールのジュニア体験コースを受講したところ、熱中して、週1回スクールに通い始めた。6歳からは、草加市の「松原ゴルフガーデン」で練習し、専属の大西晃次プロらから指導を受け、頭角を現した。初めて世界ジュニアゴルフにも出場した。同ガーデンの「松原ゴルフアカデミー」の中山和昭代表(41)は「体幹がしっかりしているので、軸がぶれないことが強みだ」という。

 身長148a、体重38`と小柄ながら、ドライバーの飛距離は170ヤードを超える。70ヤード以内のアプローチショットも得意。強さの秘密は、幼児の頃からダンスや水泳、サッカーなど複数のスポーツをしていたことや脳トレ。そして、「たくさん寝ること」(藤代さん)。「大好きな鈴木愛プロと、高校生になる頃には対戦できるようになるのが目標。国内大会でもトップになり、応援してくださっている皆さんに、結果で恩返しできるように頑張ります」と目を輝かせいている。

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