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瓜生君の絵ルーブルへ・立体感ある「ザリガニ」描く

2016. 2.22(八潮市)
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 八潮市の市立八幡小学校2年の瓜生秀志君(8)の絵画作品が3月4日〜4月4日まで、フランス・パリの国立ルーブル美術館に展示される。昨年、住友生命保険相互会社が主催した「第39回こども絵画コンクール」(協賛・全国造形教育連盟、後援・文部科学省、フランス大使館、ルーブル美術館ほか)「小学1・2年の部」で、「銀賞」に輝いたためで、県内からは計5点(東部地区から2点)が展示されるという。  コンクールのテーマは「だいすき!ありがとう!」。テレビの娯楽番組などで、芸能人がザリガニを鼻に挟んで悲鳴を上げている姿を見るたび大笑いする瓜生君の作品名は「ザリガニ大好き ありがとう」で、そのザリガニをモチーフにしている。

 金、銀の絵の具を使って、一見、平面的に見える作品だが、絵の具を直接作品の上に塗り、乾く前に綿棒や楊枝、さらには指でひっかいたり、延ばしたりしているため、微妙な凸凹、立体感が画面いっぱいに表現されている。

 「受賞の連絡を受けた時はとてもうれしかった」と瓜生君。母親の千恵子さん(44)は「6人兄弟の5番目で三男坊。マイペースで折り紙や工作をして、絵を描くなど1人遊びが好き。ルーブルに飾られると聞いた時には驚きました」と話し、同市内で絵画教室を主宰し、瓜生君を指導している齋藤洋子さん(43)も「素直で元気な性格が絵に表れていた。受賞したことが瓜生君の自信にもつながる」と喜んでいる。
 今回の「こども絵画コンクール」への応募作品数は21万2843点で、542点が特別賞、金賞、銀賞、銅賞、秀作賞を受賞し、特別賞、金賞、銀賞の102点がルーブル美術館に展示される。
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