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中学不登校が減少・小中一貫教育合同報告会

2015.3.9(八潮市)
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 八潮市の八潮メセナホールで2月24日、「平成26年度八潮市小中一貫教育『はばたき2014』合同報告会〜学びをつなぐ小中一貫教育〜」が開催された。同市は施設分離型の小中一貫教育を取り入れて9年になる。石黒貢教育長は「9年の間、市議会・地域・保護者に貴重な意見や指導をいただいた。教育に終着駅はない。今後も課題解決に向け努力していきたい」とあいさつした。
 同市は市内15校を5ブロックに分け、各ブロックで小中の連携・教育を進めている。本年度ブロック改変され、中川小、潮止中ブロックに大瀬小が加わり新体制となった潮止中ブロックの須賀達也・中川小教諭が研究実践報告を行った。須賀教諭は「これまでなかった小小連携を密にし学力の向上と豊かな心の育成に取り組んだ」とし、「さらに計画的な小小連携と、よりなめらかな小中間連携を図り確かな成果をあげる」と述べた。
 小学1年生の時から小中一貫教育で学んだ生徒が今年卒業を迎える。9年の間、読む・書く・計算テストでは着実に得点を伸ばし、平成18年に7・63%いた中学不登校生徒も25年度には2・45%まで減少するなど確実な成果をあげてきた。27年度は「子どもたちの未来を彩る小中一貫教育」〜学びを結ぶ次のステージへ〜を重点テーマとし、さらなる深化・充実を図っていくという。

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