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ぬいぐるみのおとまり会・八條図書館で実施

2013.8.13(八潮市)
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 八潮市の八條図書館で1日、「ぬいぐるみのおとまり会」が開催された。お気に入りのぬいぐるみを図書館に一泊させ、ぬいぐるみが夜の図書館で本を読んだり図書館の仕事をしたりしていた写真をプレゼントし、図書館に親しみを持ってもらおうというものだ。クマやヘビのぬいぐるみと一緒に参加した園児・児童15人は、おはなし会のあと、お泊まりスペースの布団にそれぞれぬいぐるみを寝かせ帰宅した。
 翌日、迎えにきた幼児・児童はぬいぐるみと共に、大好きなぬいぐるみが図書館で冒険した写真が手渡された。三瓶未桜さん(八條小3年)(8)・貴幸くん(同1年)(6)姉弟は「ぬいぐるみが楽しそうに本を読んでいるのですごいと思った」と、ぬいぐるみとともに図書館が用意した貸し出し用のおすすめの本を抱えていた。母親の愛さん(34)は「夕食時にも今頃ぬいぐるみは何をしているのかと会話がはずんだ。ぬいぐるみが読んでいた本を読んでみようと、いつも自分で選ぶ本ではない本を読むきっかけになった」と話していた。
 「ぬいぐるみのおとまり会」は2011年、国立国会図書館のWEBで紹介され全国で広がりをみせつつある。「図書館に親しみをもち、本を読むきっかけになってほしい」というねらい。今年度から八條図書館は指定管理者「図書館流通センター」が管理・運営している。石塚博之館長は「子どもたちの喜んでいる姿を見るとやってよかった。好きなぬいぐるみが読んだ本から広がり、本に興味をもってくれたらと思う」と目を細めていた。八潮市では15年度から子どもの読書活動推進委員会を立ち上げ、学校・図書館の連携を深めている。

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