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初の合同避難訓練・中川小で保護者、住民参加

2013.2.4(八潮市)
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 八潮市立中川小学校(榎本千尋校長、児童259人)で1月26日、地域と連携した避難訓練を行った。保護者と地域への公開授業参観日に併せて「地震・火災発生」を想定した初の合同訓練だ。180人を超える保護者と地域4町会(下大瀬、東古新田、西古新田、京成地区)員約60人が参加した。
 これまで学校と町会それぞれの避難訓練は毎年行われてきたが、学校と地域が協働しないことには子どもたちの安全は守れないと、昨年4月に連携協議会を設け、初の合同訓練に至った。授業参観中から校庭へ避難、保護者への児童引き取り訓練のあと町会ごとに分かれ起震車、煙、避難袋の体験を行った。
 地域住民と子どもたち各々が顔見知りになることがひとつの目的でもある。近藤晶作・西古新田町会長は「地域の連帯、地域防災に訓練が実際に活かしていけるようにしたい」と話していた。また、保護者自身も子どもたちが学校で行う避難訓練を見ることはほとんどない。榎本校長は「家庭でも防災意識を高めてもらいたい」という。消防団員でもある三ヶ島幸生PTA会長(34)は「児童を守るため、年1回は(合同避難訓練を)組み入れながら、さらに課題を見つけていろいろな訓練をしていきたい」と話していた。

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