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多田市長が初参加・八潮南高の「あいさつ運動」

2012.11.13(八潮市)
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 埼玉県立八潮南高校(松村和則校長、生徒数562人)では朝8時から30分間、「生徒会挨拶運動」を行っている。10月25日、多田重美・八潮市長が挨拶運動に参加し、校門前で生徒会役員と共に、登校してくる生徒たちに向かって「おはようございます」と声をかけた。
 市長が学校で挨拶運動に参加するのは初めて。6月16日、同校で行われた「市長と語る会」で生徒会活動として行っている挨拶運動が話題となり、一柳成沙さん(2年)が「ぜひ市長も一緒に参加していただきたい」と発言したのがきっかけで、市長から後日、申し出があった。山崎道雄教頭も「会で出た発言からこういうことになるとは」と驚きを隠せない。
 緊張した面持ちの生徒会役員に多田市長が「もうちょっと大声でやろうか」と檄をとばす場面も。多田市長は「久しぶりに清々しい気持ちになった。また何かあったら声をかけて。できることなら協力する」と話した。一柳さんは「本当にびっくり。これがきっかけとなって、一年に一度だけでも伝統として続けていっていただければうれしい」と喜んだ。
 上田繭生徒会長は「生徒会会議のときに(市長の参加呼びかけの)案がでた。だめだろうと思ったけど(実現して)考えたことを行動に移すことが大切だと思った」と語った。山崎教頭は「忙しい中、無理をしてきてくれたはず。本当にありがたく、その意味を考えて、より生徒会としての気持ちが強くなるだろう」と話していた。

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