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40年ぶりに復活・伊草町会の「灯篭流し」

2012.7.23 (八潮市)
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 八潮市伊草町会(豊田常雄会長)で15日、灯篭流しが行われた。葛西用水の伊草新橋から伊草橋までの約200bの間に、手作りの大小様々な灯篭が流された。同区間は水に親しむ潤い空間の創出を図った親水化整備が5月に完成した区域で、その完成記念と昨年の東日本大震災の被災者の鎮魂と慰労を兼ねて行ったという。
 灯篭流しは昭和30年後半、同町会で当時子供会会長を務めていた豊田さんが「親子が家庭で作ったものを流し、子ども同士、親同士の話し合いの場に」と始めた。約10年間行われたが、用水の水質悪化のために中止となり、約40年ぶりの復活だ。
 灯篭は全て住民らの手作り。1日には「灯篭を作る研修会」も開催し、意見を出し合いながら作成した。自分の名前や「質実剛健」「明るい八潮楽しい伊草」などメッセージなどが書かれていた。豊田さんは今後、用水路に鯉の稚魚を放すなど、さらに環境作りを進めていきたいという。

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