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「板書」「ノート指導」に重点を・八幡中で小中一貫教育の発表会

2012.2.20(八潮市)
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 小中一貫教育を進める八潮市の八幡中学校で8日、八幡中ブロック=八幡中学校、八幡小学校、柳之宮小学校=の小中一貫教育の研究発表会が開催された。熊本県、栃木県などの教諭をはじめ130人の教職員やPTAが参加した。3校は、2009年度から3年間、市教育委員会指定推進研究校として、教員相互の授業参観や教職員合同研修会を通して研究を重ね実戦してきた。その成果と課題が発表された。
 研究主題を「学力向上と豊かな心を育成する小中一貫教育の推進〜授業改善と確かな交流活動を目指して〜」とし、「板書(黒板書記)の工夫」と「ノート指導」に重点をおいた。「板書」を“学びの羅針盤”として教師の向上を、“学びのあしあと”である「ノート」を美しく書くことで児童生徒の向上を図ったという。
 公開授業では中学2年生の数学・道徳・体育で中学校と小学校の2人の教員によるT・T(チームティーチング)が行われた。道徳では「教師が互いの実態を知ることで育むべき価値が明確になった」、数学では「小学校での奇襲事項を振り返る支援を行うことで基礎的知識を再度理解することができる」と連携の利点があったという。
 また、埼玉県家庭教育アドバイザー萩野裕佳里さんによる「家庭教育学級」には小中PTA24人が参加。各校PTAが混在した4人を1組として6グループに分かれ「今どきの子どもの友人関係を話そう」をテーマに、最近子どもがどんな風に変わったかなどを話しあった。参加者からは「同じ悩みを持つ保護者の方の意見を聞けてよかった」と好評だった。

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