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プレゼン能力向上へ・八潮南高で発表会

2012.2.6(八潮市)
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 埼玉県立八潮南高校で1月17、19日、「第5回課題研究発表会」が開催された。3年生全員が個人またはグループで1年間、課題(=@企業ホームページ作成A学校紹介ビデオBビジネスアイデアCパソコン表現のいずれか)に取り組み研究・作成してきたものを発表するもので、プレゼンテーション能力の向上や、企業・大学との交流を通じてコミュニケーションを図ることを目的としている。
 本年度、初めて「プロデュース斑」を発足。発表会の企画、広報、運営全てを生徒が行った。プロデュースにあたり12人の斑員は、産学連携型実戦教育「リアルビジネス」授業を行う共栄大学(春日部市内牧、山田和利学長)を10月に訪問。国際経営学部・平田博紀講師や学生から、実際に行ったイベントプロデュースの経緯や注意すべき点などを学んできた。
 業者と費用などを交渉しながらポスターをデザインし作成した大木佑也くんと朝田健宏くんは、「共栄で学んだことを注意しながら、どんなポスターを作りたいか、また、見る人がどんなポスターを見たいかを考えた」という。校内向けの新聞を発行した瓜生卓也くんは「共栄大学で相手の立場になって考えてやってみた方がいいと言われ、実際にアンケート調査をして作成、発行した」という。
 担当した佐藤友久教諭は「(生徒は)想像以上の行動を行ったというのが実感。リーダーがリーダーを育てていくということを彼らから学んだ」、岡村陽一教諭は「共栄大学から刺激を受け、責任・運営力が芽生え、生徒自身が成長した」と絶賛。卒業後は○%が就職の道を歩む商業高校に求められる「即戦力」はこうした実体験から育つ。

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